CSR活動CSR activity
CSR活動として『障害体験 × 釣り大会』イベントの定期的な開催をしています。
- 【背景】
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私達フィッシャーマンでは日々の業務で扱う商品データの作成を障害者就労支援事業所に依頼しています。
それが縁で釣り好きな障害当事者の方達と知り合う機会に恵まれ、彼らと釣行を共にしたり交流を続ける中で、どうしても健常者より不便を感じるという場面を目の当たりにしたり、障害当事者で釣り好きな方が想像以上に多いことを知ってまいりました。
障害のある方達を招いて釣り大会を催すことも考えたのですが、一過性のものになってしまっては少し残念です。
そこで、今後も障害のある人達が自分たちで釣りに行こう!と思い立ったときに、周りの人達から気軽に手助けしてもらえるような環境作り・雰囲気作りをすることで、障害があっても釣りを楽しむということが持続可能になるのではないかと思い至りました。
- 【活動内容】
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健常者が車いすや聴覚障害など身体障害の疑似体験をしながら障害当事者と一緒に釣り大会やゲームを楽しみ、その交流を通して「アクセシビリティ」について参加者が楽しみながら学ぶ機会を提供します。
日々の業務や交流を通して私達が得た基本的な理念は「障害というのは各個人が持っているものではなく、あくまで社会の側にあるもの」ということ。
それを実感するには自ら体験することが一番です。
釣りというレジャー業界に関わっている私達は、自分達の得意とするフィールドでなら、その体験を提供できる、と考えました。
年齢問わず楽しめるすばらしいレジャーである「釣り」を入り口に、社会全般のアクセシビリティについて考えてもらうきっかけとなるよう活動を続けています。
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